事業内容

事業内容

東京電力の地中配電線工事を行っております。
工事の発注者が東京電力、受注者が関電工で、その一時下請けが二幸建設となります。
地中配電線工事とは、道路の地下に配管をしてケーブルを埋設する工事のことです。

現在、地上から電柱をなくす無電中化が進められています。この事業は「景観」「安全・快適」「防災」の観点から公共性の高い業種とされており、弊社では創業より現在まで地中配電線工事を中心に事業を進めております。

電気の流れ(イメージ図)
電気の流れ図
画像提供元:東京電力(株)

弊社の特徴

特徴1:都市の基盤整備に関わる公共性の高い仕事

1 街並みの美観
電柱、電線がなくすっきりとした街並み、道路も広く使える状況となります。

2 防災機能の向上
地震の時は、電柱が倒れることによっておこる停電がなくなります。交通の支障もありません。また、火事の時は電線を無くすことで消火活動の妨げを防ぎます。

3 ライフライン
電気は、日々の生活に欠かすことができません。その大切な電線を扱っています。


特徴2:専門性が高い

1 技術を要する仕事
配管やケーブルの専門的な知識と工事経験が必要となります。

2 地中化工事の専門会社が少ない
地中化工事が進められているのは主に都心で、それ以外の地方については駅前や観光地にのみと工事が限られているため、全国的に見ても地中化工事の専門会社は数多くありません。

弊社の特長

事業の将来性

2016年より東京オリンピックに向けての電線の地中化が本格的に始まりました。
そして2020年以降については新方式の電線地中化工事が始まります。
電線地中化は、これまで主要幹線道路を主体で進められて来ましたが、新しい展開として商店街や狭い道路でも設置可能な設備の小型方式を国・都・区が推進するとの方針が決まりました。いわゆる無電中化法案の実施段階に入るため、新規の工事が増えると同時に、すでに地中化されている配線及び既設管のメンテナンス需要も増えているため、仕事の安定が見込まれています。
目黒通り
<2007年ごろの目黒通り>左側が地中配電工事前、右側が工事後の歩道


実績